会社から帰って来た次女が玄関に入るなり大泣きした。どうやら自分のミスじゃないのに「あぁ、杉山さんか」と周囲に思われているらしい。ミスを犯したのが先輩だったために「それは○○さんが」とは言えなかったようだ。すると授乳中の長女が「そんなん所詮、仕事やん。まったく気にすることないって」と一蹴した。長女よ、大正解だ!やっぱ母はストロングだぜ。「母は」と打つために「ははは」と打ったら「ハハハ」と変換された。ハハハ、習慣ってステキ。学習能力は高いが臨機応変がきかないパソコンだぜ。ついでに次女には「頭を下げるのは構わんけど大バカ野郎には謝る必要はない」と言っておいた。例えば、「私の言葉があなたの気分を害したなら謝るけど」もそのひとつだ。そんなもん気分を害したくらいでイチイチ謝っていたらキリがない。そもそもそれは相手側の主観(受け取り方)の問題でそいつの度量が小さいだけだ。そんなチビとは縁を切るか、それが仕事上の関係者だったらできるだけ距離を置くことだ。