今回は「愉快な友達」だよ。今まさに世間を騒がせている安保法制でもそうだが、「もし敵が襲ってきたらどうするの?」と「一体、誰が襲って来るの?」という考え方とではいつまで経っても平行線だよね。個人レベルの場合、このように自分の考え方と明らかに異なる奴は切り捨てればOKだ。例えば、僕は「余分なものは買わない。買った結果、ムダになることはあっても最初から『使わないかも知れない』と思うものは買わない。一方「余分かもしれないけど買うことでストレスの発散ができる」という奴もいる。ここまで違うと水と油どころか、エヴィアンとゴマ油の関係だね。そんな奴は面倒臭いだけだから切り捨てよう。すると「友達がいなくなる」と言う奴もいるが、本当の友達はね、上記の場合なら「余分なものは買わない」というカテゴリ内にいるんだよ。その中で僕の「5足以上の靴は余分」、僕以外の奴の「8足までは必需品」などというカテゴリは同じだけど「その基準が違うだけの奴」とは愉快な友達になれる。