砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

恐るべし1ミリも変わらぬ美貌@沢口靖子を思い浮かべながら歩いた港町

千葉、佐賀、滋賀、三重、奈良、ギフ。これら6県の共通点は読みが2文字でその存在が確実にショボい。岐阜よ、滋賀と三重だけには負けるんじゃねぇぜ。ってことで僕は今、6県の中では兄貴格である千葉県銚子市の「え?これって賃貸アパートじゃないの?」と勘違いして2回ほど通り過ぎたホテルのロビーで缶コーヒーを買う真っ最中だ。レトロな自販機なのにいっぱしにBOSS(贅沢微糖)が130円もしやがる。千葉の兄貴ぃー、ショボいのに高いよぉ。アキラ、我慢しろ。by『傷だらけの天使』のショーケンと水谷豊風。さぁ日本地図を広げてごらん。東京の2センチ右側に太平洋に突き出た尖った部分があるだろ。そこが銚子さ。もしこれが中学の技術家庭科で作った立体模型だったら最初に紙やすりで削り落とされそうな出っ張りだね。ハハハ、僕の比喩表現って他に類を見ないほど秀逸だけどイチイチ残酷だよね。いったい何を食べればそーなるの?甘納豆だよ。では、その出っ張りの先端にある犬吠埼灯台に一滴増す!