砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

下呂温泉に首まで浸かりながら飲みたい入江豊三郎本店の保命酒

ふと思うに「つい先日」とはいつからいつまでの範囲を指すのだろうか。だから、そんなことはどーでもいいんです。つい先日のことだが、この僕が広島県福山市にある鞆の浦を訪れたことは我が家の連中にもほとんど知られていない。もっと家長であるこの僕に興味や関心を持てよな。住宅ローンと市県民税の支払いを割り勘にするぞ、この野郎。はい、間違っても面と向かっては言えやしない小言の巻頭文はここまでです。その鞆の浦の木下藤吉郎いや『入江豊三郎本店』で運命的な出会いをした薬味酒であるところの「十六味保命酒」をお取り寄せした僕がいた。この「~であるところの」という表現がたまらなく好きな僕がいる。続けていた養命酒をやめてからそこそこ日が経ったので「ま、これもご縁だからね」ということでこちらに切り替えてみよう。

十六味保命酒