砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

スタバ@ASTY一宮店に見る正しい清貧の区別と商売の基本

今日の僕はなんとなく愛知県にお金を落としたい気分だった。しかし、最近の名古屋市は調子こきまくっているため質素な一宮市に決めた。ただ、一宮市は喫茶店のモーニングサービス発祥の地という度が過ぎた質素@ビンボー臭いお土地柄だ。そーいう自分で自分の首を絞めるような愚かな喫茶店は反吐が出るほど嫌いだ。なので『スタバ@ASTY一宮店』でソイラテと「ココナッツマカロン」をまったりと愉しんだ僕だった。たしかにリアルなビンボーは嫌いだが、ビンボー臭いのはもっと嫌いなんだよね。いるじゃん、お金持ちでもビンボー臭い奴。もともと貧しかった人間がたまたま大金を手にすると、さらに貧しく見えるのは素直で従順なDNAの為せるワザだろうか。お金持ちは生まれながらにしてお金持ちなんだってば。でさ、スタバを見てみなよ。そんな高圧的な価格体系でいいんですか?いいんです。スタバの「ビンボー人は敷居をまたぐどころか視線すら向けるな」という揺るぎない姿勢がチラッと垣間見えるところが僕は好きだ。この「ココナッツマカロン」なんか梅干しサイズがたった2個入っているだけで230円もするんだぜ。一宮市の喫茶店に限らず商売人全員に告ぐ。いいかげん、ビンボー臭い商売はもうやめにしたらどうなんだ。珈琲にゆで卵とサラダとトーストのトッピングを当たり前のように望む客など本当の意味での客ではない。

ソイラテとココナッツマカロン

その後、同じ一宮駅構内にある『マネケン アスティ一宮店』でワッフルを11個ほど買った。その隣の『成城石井 アスティ一宮店』ではナッツのハチミツ漬けに興味津津だったが、1600円もしたのでさすがにやめた。夕食はエビ天入りの味噌煮込みうどんを自宅で食べた。いい一日だった。こんな日が365日の中で38日くらいあればいいのに。その年がうるう年の場合も366日の中で38日くらいあれば可。

エビ天入りの味噌煮込みうどん

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