砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

窓辺のユニオンジャッキーシュガー

イギリス産のカナブンじゃないから念のため。ちなみに、イギリスの国旗であるユニオンジャックの「ジャック」と今は亡き元女子プロレスラーのジャッキー佐藤の「ジャッキー」、「佐藤」とチョコレートの「砂糖」をかけた他を寄せ付けないハイレベリーなタイトルということを認識してほしい。では、本題に入る。洋酒の入ったミニチョコ(俗称:ウイスキーボンボン)を常温以上、灼熱以下の暖かい場所に放置しておいたら約17分28秒後にはいったいどうなるのだろう?という小学生ならきっと優秀な生徒だろうが、いい年こいた大人としてはいかがなものか?と疑問に思わざるを得ない実験に取り組んだ@物理の最高点が14点だった杉山です。この僕の人生に物理は必要ないと何度も先生に言ったのに。そこでだ、実験の結果は案の定というかこれしかないだろうという悲惨な結末となった。みすみす1個のチョコレートをリアルでは白内障なのにまるで澄んだ目をした美少年が抱くかのようなピュアな探求心でパーにしてしまったこの僕には地平線と水平線を足して山手線で割ったくらいの虚しさしか残らなかった。こんな自分でいいのだろうか?果たしてこのままナイスなミドル以上、シニア以下の状態で来る平成の次の時代も邁進していいのだろうか?と一抹以上、一握以下の焦る気持ちが湧いて来た。これを正しい日本語で「焦燥感に駆られる」という。ウイスキーボンボン1個でここまで妄想できると毎日が結構、楽しい。

ウイスキーボンボン