砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

句読点のある生き方と改行のない暮らしっぷり

びっくらこいたんだが「かきいれどき」を漢字で書けない者がいるとか。ってことは、その意味すらお分かりじゃない?「帳簿の記入に忙しい時」という意味から商売がモーレツに繁盛している時期を「書き入れ時」と言うんだよ。ひょっとして「柿入れ時」とか「花き入れ土器」なんてチラッとでも思ってねぇだろな、この野郎。ついでに当然、青色吐息はNGで「青息吐息(あおいきといき)」が正解だよね。吐く息が青かったら『TVジョッキー』の奇人変人コーナーに出演して土居まさるから白いギターをもらえるじゃん。昭和末期のいい時代だった。二度と戻りたいとは思わないけど。よく「ブログの文章は改行しないんですか?」と聞かれる僕がいる。ハハハ、命の母A。君ってイチイチ分かっちゃいないねぇ。そう、ONとOFFのメリハリなど愚の骨頂でONは「生存中」、OFFは「それ以外」とおっしゃるこの僕だが、もうひとつの黄金の指針がある。それは文章に限ることなく「句読点のある生き方は理想的だが改行のある生活は面倒臭い」。例えば、ひとつのことを行う際に頭の中でリズムをとりながら読点(、)を付けて最後に句点(。)で完結させる。そこに折り返しは必要ないだろ。ってことで、ブログを書くときだけでなく、歯を磨くときも昨日の残りご飯で作ったエビチャーハンを食べるときも頭の中で句読点は意識するけど改行はあり得ない。と、ずっと前からそんなライフスタイリーの弘道君。ここまで読んだはいいけど意味不明だよね?ま、一言で言えば、ムダに理屈っぽくて面倒臭ぇ男っちゅうこっちゃがな。でも、本人は毎日が愉快で満足しているよ。

エビチャーハン