砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ネットの功罪

出掛ける1時間前のヒンズー・スクワットは53歳と4か月の老練の体にはとってもデンジャラス。香り立つおっさん3人の飲み会のためだけに自宅から必死こいて歩くと玉宮界隈にある『吟べえ』にやっとこさたどり着いた僕だった。足バンバン、「『いちご白書』をもう一度」はバンバン、フォークデュオはビリーバンバン。やめときゃよかったよ。あ、飲み会じゃなくてスクワットのほうね。毎日のように電子のハガキ、略してメールのやり取りや電子の線、略してLINEのやり取りを行っているために昨日にも会っている気になっていた友人と会うのは約半年ぶりだった。ネット社会はたしかに便利でそれがあることが当たり前。これは玉宮界隈に限らず、世界レベルでネットがない社会&つながっていない日常は考えられなくなっている。だが、それによって物理的な距離感と精神的な時間の観念がすっげぇ狂ったり失ったりもしていることは事実だろう。午後11時半。良いことも悪いこともあるネットの功罪が、悪いことだけの単なる弊害にならないことを切に願って床に就く。Zzz・・・。

吟べえ