砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

岐阜タカシマヤの大九州展に見る世の中の需要と供給バランス

丸々と太った坊主の説法には1ミリの信憑性もないため単なる時間のムダとしか思えない僕がいる。それを正しい日本語で「ありがた迷惑」という。仏法を説く前に1グラムでもいいから痩せなさい。世の中、人間も料理も仕事も見た目が8割だよ。明日まで開催している岐阜タカシマヤの大九州展に今日、行って来た。1階にある『ベジテリア 高島屋岐阜店』でジュースを飲みながら『かさの家』の梅ヶ枝餅なう。中には「ここでしか売ってませんよ」と大声で叫んでいる店もあったが、ここでしか売っていないものなど別に世の中になくてもいい商品じゃんね。下手にそれを食べたがゆえに「こ、これは美味い!もっと食べたいぞぉ」となった場合、5分以内に食べられないこの僕が筆舌に尽くし難いくらい可哀想だ。その気になればいくらでも手に入る商品しか需要はないだろう。僕、間違ってる?ううん、100%正解だお。では、今日の一連の出来事を参考に応用編で締めくくろう。自分にしかできない仕事など別に世の中になくてもいい仕事だ。あなたがいなくても会社と社会は何の問題もなくちゃんと回る。

梅ヶ枝餅