砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

いっこく堂症候群で無意味にお悩みの貴兄に画期的なLINE日報のススメ

ホリエモンがライブドアの社長だった頃に同じフロアーどころか目の前にいる社員たちにもメールで指示を出していたそうだが、その気持ちが僕にもよく分かる。ここだけの話だが間違いなくそこでも話すだろうしあそこでも話すだろう。この僕は「いっこく堂症候群」なんだ。そう、腹話術師であるいっこく堂のことだよ。彼の腹話術の中に声が少し遅れて聞こえる衛星中継のような十八番がある。まるであんな感じなんだよ。頭の中では言いたいことを完璧に整理しているはずなのに、それを口に出すと笑うくらい意に反した内容になってしまうんだ。例えば、頭の中では「いつもありがとう」と思っている僕なのに、それを言葉にすると「3万円やるから一日も早く逝ってくれ」となるんだよ。いいかい、マジで。ま、少し遅れて聞こえるというレベルではなくリアルタイムに濃厚な罵詈雑言を浴びせているだけだけど。でもね、僕には1ミリも悪気はないの。これは家族間でも同じことなの。先日も次女が「パパってさ、口を開けば罵倒してるよね」と言うと長女が「最近、私も似てきたわ。やっぱ親子だよね。うんざりだわ」と。そこで「お、お前らケータイの家族割から外すぞ」と言うと「出た!またそれを言う」と女系家族。ハハハ、もうダメかもしれない。そのためできる限り口から発射することなくLINEで日々の報告をするようにしている僕がいる。そう、文字にすれば確実に整理整頓ができるし言いたいことを叙情的に伝えることが可能なんだよ。さ、今日は何を話そうか。

LINE日報