砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

下記は柿のお話:中山忍ヲシンジテクダサ~イ

富有柿で五目並べを楽しみませんか?僕は楽しみません。岐阜が発祥の富有柿だが、他県の者たちは「わぁ!美味しそう♪」と思うのだろうか。「親戚が岐阜に住んでいて毎年のようにぎょーさん柿を送ってくるんで見るのも嫌やわ」と島田紳助は言っていた。柿はそのような立ち位置なのだろうか。たしかに野菜ではないがフルーツとカタカナで呼ぶのも何気に気が引ける感じだ。だから、我が家のカテゴリでは果物科に属している。ジュクジュクに熟した柿など言語道断なのでシャキシャキの柿を食うのだが、それはまるで2年前に建てられた積水ハウスの床柱をかじっているような食感なんだ。この際、住友林業でも可。例えば、柿のような立ち位置の有名人には誰がいるのだろう。それなりに実力はあるのに今ひとつ正当な評価を受けていないちょっち残念ちゃんな有名人だよ。それを今朝の食卓のテーマにしたら「中山忍」の名前が挙がった。ほほう。でもね、この僕の中では一昔前までは「中山美穂の妹」だったが、今では片平なぎさに次ぐ「2時間ドラマの新女王」なんだよ。だから、彼女は梨だ。甘く、かつ酸味もある豊水だ。ワタシヲシンジテクダサ~イ by カルロス・ゴーン風。さぁ、君たちもどこのどいつとでも構わないから「柿」をテーマに無意味に熱く語り合ってみよう。

富有柿