40年前に生徒が増えすぎて臨時で建てられた藍川中学校のプレハブ校舎みたく夏、暑くて冬、寒い米原駅~大阪駅の列車内。青春18きっぱーに変身したこの僕は世界の住みやすい都市ランキングで第3位になって調子こいてる大阪へと向かった。草津駅から僕の隣に座った女性も大阪で降りたが、立ってびっくりスーザン・アントン並みに巨大で180センチは超えていた。だから、そんなことはどーでもいいんです。東京は虚しい、名古屋は寂しい、大阪は鬱陶しい。このショットが大好物だ。
いいですねぇ。筆舌に尽くし難いくらいの見事な下品っぷりが五臓六腑に染み渡りますな。ここまで下品だと上品を凌駕してますな。あ、心の底から褒めているんだお。ま、僕に心があればの話だが。
秀吉三昧の後は近くの大阪歴史博物館に立ち寄った。せっかくなのでエレベーター内の鏡に向かって昭和末期の二枚目風にVサインで自撮りした。縦長の画像が無意味に3枚も続いてすびばせんねぇ。
そのとき僕は『スター・アイル 大阪歴史博物館店』にいた。その理由は自分でもよく分からない。大好物の納豆や偏愛しているカレーでも言語道断&愚の骨頂。唯一、かき混ぜることが許されている料理が石焼きビビンバだろう。それ以外は僕の前ではお風呂の洗剤と同じく「混ぜるな危険」だぜ。
47都道府県のスタバを制覇すべく『スタバ@大阪城公園森ノ宮店』にやって来たスターバッカーの僕。明らかにチャイニーズの男性観光客がどう見てもジャパニーズの女性スタッフに対して流暢な英語で話し掛けると彼女も微笑みながら流暢な英語で返した。僕は時代の波に取り残された気分に陥った。
母国語をこよなく愛す僕は「熱い豆乳を一番小さいやつで」と正しい日本語で注文したが、さすがにスコーンはフルーエントなイングリッシュでオーダーした。大阪もグッド・プレイスかもしれない。
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