よく眠れなかったり栄養バランスが悪いと枝毛が増えるらしい。では、それらを積極的に取り入れて枝毛を増やすという増毛法はどうだろう。ま、それは賛否両論どころか本末転倒だと叩かれますよ。ったく、原価は0の特許で悠悠自適生活を満喫しようと思ったのに。はい、個人的には不老不死より不労所得のほうがちょっち難しい気がする巻頭文はここまでです。誰もがご存じの『バロー 領下店』の中にあるベーカリーの北欧倶楽部で悠悠自適生活を満喫していた僕がいた。回転しない回転木馬がある店内は小洒落たオープンカフェっぽくて小寒い。洒落た&寒いに「小」を付けるだけで一気に17歳くらい年寄り臭くなるのはなぜだろう。だから、そんなことはどーでもいいんです。では、そろそろ本題に入ろう。『バロー 領下店』の屋外にオープン喫煙所があるのだが、いい年こきながらそこでタバコを吸っていた仕事ができなさそうな58歳と3か月くらいのジジイに向かって「健康的な生活が理想ですよね」とサラッとイヤミを吐くと「そうですね」と丁重に返してきやがった。お、お前だ、お前のことじゃ!鈍感というレベルの問題ではない事例は結構多い。例えば、目の前の社長に「朝礼で説教じみた話を聞かされる社員の身になるとやる気も萎えますよね」とイヤミを吐くと「そうだよね。朝礼は社員のモチベーションを上げるために明るくやらないといけないね。ハハハ」と豪快に笑って答えやがる。お、お前だ、お前のことじゃ!先日も妙齢に3歳を足して四捨五入したくらいのある女性に「毎日、反吐が出そうな画像やオチのないコメントをSNSに載せている奴って多いよね」とイヤミを吐くと「でも、その人なりに一生懸命にやっていると私は思うわよ」と他人事のように返してきやがった。お、お前だ、お前のことじゃ!これほど分かりやすいシチュエーションなのに1ミリも察することができない奴は確実に仕事もできない。「うんうん、まったくだね」。お、お前だ、お前のことじゃ!
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