砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

神様もお金持ちもいない名城大学ラプソディー:身の程を知れ

ふ、やはり君たちは何も分かっちゃいないようだね。はい、こんな巻頭言が使ってみたかっただけの杉山です。例えば、Aさんは許されるのに同じことをしたBさんは叩かれる。どーゆぅこと?うん、答えは超簡単だよ。自分の立場を分かっちゃいないんだよ。例えば、この僕が「う~ん、君の存在は桃山学院大学よりは重いだろうけど立命館大学の7分の1以下だね」と吐き捨てたとしよう。実際に吐き捨てたんだよ。でも、僕って怒鳴られたり逆ギレされたりしないんだよ。どーゆぅこと?うん、答えは超簡単だよ。名城大学卒だから。中途半端を油絵で描いて薄めた旭ポンズを噴きかけたような大学で本当によかったよ。目を疑うような偏差値なのに2014年に赤﨑勇終身教授がノーベル賞を受賞すれば、お次は飯島澄男終身教授が有力候補となっている。当然だが2人は名城大学卒ではない大和田(爆)。しかも肩書きが「終身教授」だぜ。死ぬまで辞めてくれるなっちゅうこっちゃがな。ってな感じの宗教色もなくお金持ちの学生もいない死ぬほどスタンダードな大学です。それがだな、僕が東大や京大卒のインテリであってみなさい。上記のようにピン大以上、立命以下なんて言ったらシャレにならんだろ。「ナンバープレートが付いてるから廃車じゃないよな」というレトロな車しか駐車場代りの川沿いに並んでいないアットホームな大学で本当によかったよ。このように分相応かつ身の程をわきまえた立ち位置は極めて大事だよ。この納豆と厚揚げも同じだよ。誰からも叩かれない質素を油絵に描いたようなディナーじゃないか。これがフランス料理のフルコースだったらシャレにならんだろ。はい、自虐ネタもここまでくるとさすがにつらくなってきたので今日はこれにて終了。

納豆と厚揚げ