砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

葉菜のぷりぷりバーグと平成の道の駅と清流の津保川と僕

「ケーヨーデイツーの芥見店ができる前にここにあった店舗って何だっけ?」と滑舌の悪い日本語で自問自答しながら国道156号線を不本意ながら関市くんだりに向かってドリーム号で走っていた。自宅から芥見まで車でタラタラ走ると20分くらいかかるが、運転は日野辺りで完璧に飽きていた。最近は15分が限界なんだけど今日の僕には目的があったので仕方なくさらに10分ほど運転すると『葉菜』に着いた。ここは僕が足繁く通っていた梅林の『うきよ卯の里』が関市くんだりに移転してバージョンアップした店舗で敷地は1000坪もあるらしい。5年ぶりに会った女将さんは「あら♪杉山さんじゃないの!さらに痩せた?あ、病気したの?」と。5年ぶりに会っていきなり病気かよ?まあいい。「まいちゃんは元気?」「うん、元気だけど今日はオタク仲間の家にお泊りなんです」。説明しよう、まいちゃんとは次女のことである。ってことで「ぷりぷりバーグ」を食べた僕がいた。

ぷりぷりバーグ

ひどい腰痛なのにせっかくここまで来たのだから一瞬だけ一世を風靡したあそこまで足を延ばそう。そう、道の駅平成だよ。令和を迎える前に全国放送のニュースなどに取り上げられて調子こいていた道の駅はまだ平成を引きずっていた。しかし、それなりに繁盛しているっぽかったのでよかったね。

道の駅平成

とは言え、道の駅の敷地内にある足湯に浸かって癒されようと目論んでいたものの設備が故障中で土産に買うつもりだった「椎茸すなっく」は品切れだった。結局、津保川を眺めて帰った僕だった。

津保川と僕

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