砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

備中高松城からの中国大返しと鬼ノ城からの眺めに感動した僕@岡山県岡山市・総社市

この僕が戦国時代の中で最も興味を抱く史実は本能寺の変で信長が自害したことを知った秀吉による備中高松城からの中国大返し。いつまで待っても何もないのは娘たちの恩返し。ハハハ、相変わらず絶好調の杉山です。君たちも来年は「世界のアツローと逝くいや、行く日本の歴史ツアー」に嫌でも参加してみないか。今ならもれなく15%OFFのクリーニング券が付いてくるようにしてあげる。僕一人で面倒を見るのはもう限界なんだよ。はい、上記のとおり今回は初日に備中高松城と鬼ノ城を全力で攻めた僕たちだった。翌日は翌日のブログで確認しなさい。水攻めの痕跡を見付けて喜ぶのは僕たちだけかと思いきや、母娘らしき2人もそこにいた。しかし、軽い会釈だけで僕たちは別れた。

蛙が鼻築堤跡

することがなくなったので備中高松城を攻めると資料館のおばちゃまの地元民の感情あふれる解説がとても分かりやすくてマーベラスだった。是非ともここでおばちゃまをご指名することを強要する。

備中高松城

さぁ、服部駅から予約しておいたタクシーに乗り込むと先日の『ブラタモリ』を見てますます興味が湧いてきた現在進行形の鬼ノ城を攻めた。青空でないのがむしろ雲海に見えて激しくステキすぎた。

鬼ノ城

ちなみに「きのじょう」と読むので念のため。明らかに日本古来のそれとは異質っぽい佇まいが僕を雲海の中へと引き摺り込んで行くようだった。案の定、僕の妄想列車は走り続けて止まらなかった。

鬼ノ城

これは当然、君たちも知っている鬼ノ城で最も有名な高石垣だよね。嗚咽するくらい感動的だった。

屏風折れの石垣

いい感じに汗もかいたことだし一旦、ホテルにチェックインした僕たちがいた。ほう、約2か月前にオープンしたばかりだけあって新築の匂いがプンプン漂っていた。トイレもTOTOでご満悦な僕。

406号室

その後、すぐに観光案内所の女性スタッフに紹介してもらった美観地区の近くにある『鬼の厨 しんすけ』で夕食を取った。どれもこれもイチイチ美味しかったが、このあたりの名物らしき「ままかり焼き酢」はさらに美味しかった。明日も山城を攻めまくるので今日は早く寝よう。初日は17122歩だった。

鬼の厨 しんすけ

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