ほら、ご覧。これは定期購読している月刊『ノジュール』だけど年に1回の自動引落の日程が事前に知らされないために気が付いたら「また1年更新か・・・」といった具合に果てしなく続く画期的な羽交い締めシステムで今日に至る僕がいる。ノジュール、あなたって虎の穴商法は・・・。誌面上で一人旅が楽しめるからまあいい。3月号のアンケートのご意見・ご感想があればご記入ください欄に「岡泰行さんの名城一幅を復活しなさい」と書いて送った僕。いいですな、この首里城の近くにある金城町石畳道。弘道のマイ・フェイバリット・ロードなんだ。行きたくて行きたくてたまらない僕がもう一度、この場所を訪れたいと思ったときにどうしているか知ってるかい?夢も希望も理想もない僕だけど旅先の目的地だけは思い描くんだよ。どんなに努力しても結果は6掛けがせいぜいなんだ。100頑張って100の成果などあり得ない。吐くほど一生懸命に相手を説得しようとしても相手に伝わる熱意と誠意は6掛けがせいぜいなんだ。だって、お生まれもお育ちも違う人間と61%以上も通じ合うわけがない。ってことは、目指す先を6掛けで到達できるように設定すればいい。ハハハ、よく分からないよね。弘道もだよ。100を目指しても6掛けの60が限界だったら、そんなときは100÷0.6=167を試みる。タラタラと167を目指せば100の成果が得られるじゃないか。今、手に入れたいものやなりたい自分を0.6で割ればいい。疲れたので今日の講義はこれにて終了。