砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

今まさに、岐阜市内は聖火リレーでサンデー・ナイト・フィーバー!

もし君の名前が法子でフルネームが墾田永年私財法子だったらどんな暮らしぶりだろうか。さらに、もし君の名前が令子でフルネームが生類憐れみの令子だったらどんな日々を送るだろうか。だから、そんな奴はいねぇよ。「ねぇ、その難しそうな漢字の名詞って何?」「ググれ」。はい、高校時代は世界史を選択したのに今では日本史に興味を持って城めぐりばっかしている巻頭文はここまでです。セルジュークトル子や孔子や孟子や老子に比べれば上記の名前のほうがマシかも知れない。だから、そんな奴はいねぇよ。「ねぇ、その面倒臭そうなのって何?」「お前がイチイチ面倒臭ぇんだよ」。誤解しないでほしい。どう見えるか知らないが、こう見えても今日の僕はとりあえずご機嫌なんだ。ほら、ご覧。本来なら今日4月5日は聖火が岐阜市内を駆け巡るはずだったんだ。午後7時15分に夢も希望もないのに信長ゆめ広場をスタートすると僕がワインで妖怪人間ベムベラベロベロになった『イタリアンの風 うれし野』の前を通過して長良橋と忠節橋の間にある金華橋へと向かい、岐阜城に見守られながらゴールである岐阜メモリアルセンター芝生広場に到着するのが午後8時16分の予定は確定だった。それがあーた、おそらく栄養失調の野良猫もおらんがね。まあいい。いや、ちっともいいことない。来年、このコースを走る日が来れば遠藤いや、沿道の弘道が手を振ってあげよう。では、また来年。

今まさに、岐阜市内は聖火リレーでサンデー・ナイト・フィーバー!