砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ツバメはツバメ:孔雀や鳩やましてや博多人にすらなれなきゃ烏にも勝てない

「ばってん、生粋の博多人は美味しい珈琲を淹れる『バリスタ』のことを『バリカタ』と呼ぶっちゃ知っとっと?」ということを1人でも多くの日本人に拡散してほしい。「しぇ、しぇからしか!」。説明しよう、どこにアクセントを置くべきか悩む「しぇからしか」とは「うるさい」及び「ちったあ黙っとれ」という福岡県の方言である。と思う。う~ん、やっぱイジリ甲斐があるのは遠州弁だに。ほら、ご覧。今年もケンとメリー(杉山家をこよなく愛するツバメたちの俗称)がやって来ただに。昨年は【越冬来春ツバメ:悲しみと冬を乗り越えて希望の春に再び訪れてほしい】でご存じのようにカラスに襲撃されて赤ちゃんツバメたちは・・・。もう二度とそんな悲惨なシーンを見たくない僕は「どうしたものか・・・」といい感じに途方に暮れかけた。今の段階から巣作りの邪魔をしたほうがいいのか。「夢はあるかい?1%の可能性があれば必ずできる。みんなも何か挑戦しよう」と言って48歳のご老体でもプロ野球選手に返り咲こうと頑張る新庄剛志方式で見守ってあげればいいのか。これを「ツバメ新庄」とこの僕だけはそう呼んでいる。当然、新潟県にある駅の燕三条とかけている僕のいぶし銀の苦労を全力で分かってほしい。う~ん、どうしよっかなぁ?と悩んでいる真っ最中。鳥類の中でもビッグな脳ミソを持つ高い知能のカラスだけは敵に回したくないし。では、また明日。

ツバメの巣作り