砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

280円(税別)で陰鬱な気分がスカッと見事に晴れた口福堂の田舎ぼたもち

転んでも好んでは行かない最寄りの税務署で任務を無事に遂行した僕は、どの足?この足?その足で岐阜駅構内にある口福堂を訪れた。あの幻の逸品を買うためだけに。ちなみに、僕にとっては幻でもお店側からすれば定番の一品なのかも知れない。はい、ここまで読んで「はいはい、あれだよね」と電光石火で浮かんだ君は杉山様検定試験3級問題の78%以上は回答できる巻頭文はここまでです。とは言え、この画像を見れば嫌でも分かるよね。そう、粒あんがてんこ盛りの「田舎ぼたもち」だ。自分でも「前世は粒あんじゃなかろうか」と思うくらい粒あんをこよなく愛しているこの僕だから、左の鼻の穴から大量に吸うと右の脇腹の2番目に大きな汗腺から甘いニキビのように搾り出したい。おいおい、そんなことができたら『TVジョッキー』の奇人変人コーナーに出演して土居まさるから白いギターをもらえると思いきや、彼は20年以上も前に亡くなっていた。大変遅くなりましたが、真摯にご冥福をお祈りいたします。では、明日は「悪い会社にいる社員は、その会社を辞めてもまた同じような悪い会社に入るのはなぜ?」をテーマにそれなりに熱く語ろう。今日もいい一日だった。

田舎ぼたもち