砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

串カツ宮迫に見る「大丈夫」の深い意味

見上げれば腹が立つほどピーカンの青空だった。う~ん、洗濯物がよく乾くこと。せっかくだからとクラウドファンディング、略してクラファンでゲットした串カツ田中のお食事券の権利を行使すべく玉宮界隈の端っこの岐阜横丁まで歩いた。ハハハ、知っとったけど見事に串カツ宮迫になっとった。因数分解と同じくらい芸能界にはほぼほぼ興味がない僕だからその実情はほぼほぼご存知ないけれど宮迫君もそれなりに頑張っているようじゃないか。彼の疎外感はよく分かるんだ。僕も前職の会社を辞めるや否や、その前日まで仲良くしてくれていた社長連中が季節外れの潮干狩りのようにサーッとはるか彼方へと引いちまった。その3年後くらいに僕がメルマガなどでちょっと目立つようになると「杉山さん、久しぶり!元気?近いうちに食事でもしない?」と初夏の冷蔵庫の裏に群棲する大量のゴキブリのようにゾロゾロと言い寄って来たがね。気持ち悪くて反吐が出る。そいつらが新荒田川で溺死しても痛くも痒くもない。「大丈夫ですか?」と心配そうな顔をする口先人間は腐るほどいる。困ったときに欲しい一言は「もう大丈夫ですよ!」というこちら側に我が身を置いた一言なんだよ。

串カツ宮迫

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