砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

経絡秘孔を突きまくって描いたアマビエに願いを込めて

ほら、想像してご覧。町内のスズメも起きちゃいない午前4時36分からアマビエを呼び寄せているこの僕を。点描画ゆえに20分が経過した頃には右の手首に痛みが走り出すと指先が小さく震えた。世界中の民を苦境から救うことができるなら僕の右の手首のひとつやふたつどうなっても構わない。だから僕は、そーいう男なんだ。ちなみに、僕の右の手首はひとつしかない。今から約15年前には【悪霊退散、胃には太田胃散】で完膚無きまでに見事に悪霊を退散させたこの僕だからこそ、今回は疫病退散に全精力を注いだ。ま、疫病神みたいな僕が言うのも何だけど。ハハハ、バカ野郎!はい、大変遅ればせながら説明しよう、アマビエとは当然、甘エビとの縁戚関係はなく、豊作や疫病などに関する予言をしたとされる日本の妖怪のことである。ヘイ・アマビエ!プリーズ・岐阜にカモ~ン!とりあえず最初に岐阜県の第2波非常事態宣言を解除してくれ。まずは僕がハッピーにならなければ世界中の民もハッピーになれないじゃないか。はい、真夏は午前中が勝負の巻頭文はここまでです。

アマビエ

では、そろそろ今日の〆に入ろう。ショパンの次女いや、諸般の事情によりこの理不尽かつ殺人的な炎天下やっちゅうのに岐阜駅構内にある岐阜市ステーションプラザまで必死こいて印鑑登録証明書を取りに行ったらあーた、現金しか使えないっちゅうことで速攻で我が家まで小銭を取りに戻った僕。「支所などの公的機関は率先してキャッシュレスにすべきじゃないんですかねー」とは思ったものの窓口のおばちゃんに言っても仕方ないので当初の計画どおり口福堂に立ち寄ると「ずんだおはぎ」と「焦がし醤油だんご」を買って帰った僕。炎天下の2往復で8752歩を味わって死にそうだった。

ずんだおはぎと焦がし醤油だんご