砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

安い世間の勝手な評価や無責任なランキングに凹む症候群

「もうダメかも知れない」というメールが届いた。ったく、僕のお得意のフレーズを勝手に使うのはやめてくれないかな。まあいい。そこには「私より能力が低いM子のほうがインスタのフォロワーが3倍もいるの」っぽく書かれていた。まだこういうバカなことを嘆く愚か者がいることに驚きだぜ。それによってM子がすっげぇ儲かったとしても翌年にたくさん税金を納めてくれるわけだからむしろ感謝すべきなんだよ。それに他人の目を気にしながら生きて行くのも大変だろう。安い世間が勝手に付けた評価やランキングに一喜一憂することほど時間のムダで愚かなことはない。そんな評価自体に意味はない。例えば、学生時代の娘たちの通信簿でもたった1年間、それも平日の5時間くらいしか会っていない赤の他人がテキトーに付けた評価などまったく興味も関心もなかったので父である僕はそれを一度も見ちゃいない。そもそも常日頃から「男の銀行員と学校の先生にろくなのはいない」と主張し続けている僕がいる。自分さえ楽しければいいの。周りはどーでもいいの。では、また明日。

鱗滝左近次の缶コーヒー