砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

六畳一間の極めて狭い薄暗い部屋のような氷の世界

大阪都構想が反対多数で否決された今こそ岐阜都構想を198万人の県民に提起しようじゃないか。ま、それも賛否両論だと思いますよ。へ?賛成する人もいるんだね。はい、大垣市民と羽島市民には投票権を与えないという公明正大な巻頭文はここまでです。世の中にはインターネットによる社会は世界中につながっているとてもグローバルかつインターナショナルな世界だと勘違いしている連中が結構多い。しかし、まともな僕は「六畳一間の極めて狭い薄暗い部屋のようなもの」と感じている。例えば、はるか遠くのロシア連邦シベリア3丁目7番地の賃貸アパートに暮らすアレクサンドル君やエカチェリーナちゃんとつながったところでそれは糸電話の細い糸が延びただけのことであり決して自分の視野や交友範囲が広くなったわけではない。ゆえに狭い部屋の中で不倫相手を探したり陰湿にイジメたりネット上の有名人に媚びへつらったりするだけの六畳一間の極めて狭い薄暗い部屋にしか僕には思えない。むしろつながることによるリスクのほうが確実に大きいような気がしてならない。とザルツブルクやハンブルクや彦根にもつながっているブログには書いておこう。では、また明日。

ノジュールの彦根