砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

「金の切れ目が縁の切れ目」に怯える僕

現在、生まれて56年と3か月目、実親から勘当されたくせに未だに1本も親知らずが生えていないミラクルな体質の杉山です。はい、ひょっとしたらまだ乳歯が12本くらい残っているかも知れないマジカルな巻頭文はここまでです。しかしながら今ではご覧のとおり大勢のファミリーが怒涛の如く寄って集る。ちなみに、この場合は「あつまる」ではなく「たかる」と読むのでイチイチ念のため。では、なぜにこの僕に寄って集るのだろうか。まばゆいばかりの人徳がそうさせているのだろうか。いやいや、それはね、あくまでもゆすりたかりの対象だからだよ。つまりスポンサーとしての価値がなくなったら晩秋の内海海岸の波のようにサーッと引いてジ・エンド。そうに決まっているんだよ。ってことで、岐阜駅構内にある不二家まで歩いてワンホールの誕生日ケーキを買いに行った僕だけど案の定、9人なのに8等分にカットした都合上、僕の分のケーキはなかった。奇数って罪作りだね。

誕生日ケーキ