砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

あの頃、僕は若かった

列車の中で小声で歌う人間と新幹線の中で崎陽軒の昔ながらのシウマイを食いながら生臭いニオイを四方八方にまき散らす人間のどっちが迷惑ですか?はい、最近ではマスクで顔の表情が見えないため恐ろしい奴かしょぼい奴かの判別もできないゆえに注意ができないビビりの巻頭文はここまでです。「あの頃、あの人に出会っていなかったら今の私は存在していない・・・」「あのとき数学の先生がM先生じゃなければ僕はもっと数学が好きになっていたはずだ」などと思ったことはありませんか?ハハハ、後者は僕の本音です。とは言え、そんなことは絶対にあり得ないんだよベイベー。あの頃に何があろうが今の自分は存在しているし、あのとき数学の先生がM先生じゃなくて何気にユニークなT先生であったとしてもきっと数学は嫌いになっていたはずだ。次女が義父&義母の家の冷蔵庫からパクってきた森永のパキシエルを食べながら物思いに耽っている僕だった。今日もいい一日だった。

森永のパキシエル