砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

明智光秀の西教寺と針江生水の郷を訪れた世界のアツローと僕@滋賀県大津市・高島市

ただいま。おかえりなさい。どうもありがとう。今まさに、滋賀県から帰ってきた僕がいる。ハハハ、大津市にある明智光秀ゆかりの西教寺を堪能した後に高島市の針江生水(しょうず)の郷を訪れた。いい。西教寺はこの8月に訪れるはずだったが、あまりの暑さで15分くらい手前まで歩いて引き返した。

青空に映える重要文化財の本堂がとってもステキだ。観光客の女性2人が「これって何て読むの?」と首を傾げていたので「熙子(ひろこ)ですよ」と教えてやった。そうだよ、熙子は明智光秀の妻のことだよね。

その後、世界のアツローのクリーン号で高島市へと向かうと『川新』で琵琶湖の恩恵がてんこ盛りの「湖国御膳」を堪能した。その味はもとよりスタッフの応対も実にマーベラスだった。近所にあれば足繁く通いたい。案の定、近所にないけど。

午後1時45分。テレビの旅番組や雑誌などで幾度か目にして以来、行きたくてたまらなかった針江生水の郷を訪れた。いい。界隈の佇まいからしていい。湧水が生活用水としてはるか大昔から定着しているステキな集落だった。