プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第１０５弾は岩倉町だよ。おいおい、快晴の予報だったのに雪が舞ってきたじゃ内科外科産婦人科。そう、岩倉町には岐阜赤十字病院があるんだよ。そんなことより本格的な雪にバージョンアップしてきやがった。只今の気温は２℃。モーレツに寒い。さっそく中華料理店の『公喜』に入ると日替わりランチを注文した。案の定、寒くてもビールを注文してしまう僕がいた。その後、白くかすんだ岐阜城を見上げながらカフェ『幽邃』を訪れた。小ぢんまりして居心地が良い空間に身を委ねながらショートケーキをつまんだ僕。そして、それを押し流すかの如く小刻みにすする熱い珈琲はまた格別だった動画はご覧のとおりです。
リニューアルしたばっかの真新しい店内は当然のように清潔感にあふれていた。今日の日替わりランチのメインは麻婆豆腐だった。いい。熱々のそれをずりずり音を立てながらすすりまくると体の芯までじんわり温まった。
女性スタッフの旦那がアジアアロワナを飼っている（いた）らしく、壁に２尾の大きなアジアアロワナの絵が飾ってあった。それだけで及第点をプレゼンツしてもいいくらいだ。胃の中の中華料理を丁寧に消化すべく、ショートケーキと熱い珈琲を貸し切り状態の空間でゆっくりまったり堪能した。ほう、夏には水出し珈琲も提供するそうだ。
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