砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

アンチ恵方巻き人間の誇らしき生き方

はい、世界レベルでは通用しないものの全国レベルでは節分であり地方レベルでは「兄さんの日」。んなこたあない。猫も杓子も幸子も由美子も黒い棒状の物体を食べている、またはこれから食べることだろう。ううん、綾子も久美子もOKだよ。しかしながら「子」が付かない志保や裕美はNGなので食うんじゃねぇぜ。だから、そんな理不尽なことはどーでもいいんです。黒い棒状の物体が一部の業者の利権のカタマリにしか見えない今日この頃、朝から晩までいかがお過ごしでしょうか。いいかげん、このような古き悪しき反吐が出るような慣習に辟易しませんか?ちなみに、辟易は「へきえき」と読んで「うんざり」っちゅう意味やがな。「今日のご飯はこれ」と目の前に差し出されたからには生きるために食うしかない僕だが、こんな僕にもミリ単位の意地がある。恵方巻きの正しい食い方である「恵方を向く・切らない・無言」という絶対ルールを無視して「明後日の方向を眺める・キレイに切り分ける・しゃべりまくる」という真逆の状態で見事に完食した僕だった。ハハハ、この僕を敵に回すとどうなるか思い知らせてやったぜ。

恵方巻き