プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第１０９弾は日野西だよ。今回も岐阜バスの昼得きっぷの権利を行使してご満悦。終点のバス停「日野西」で降りると、そこには山と田園に囲まれた風景があった。ふと西の方角に目をやると鵜飼い大橋がそびえ立っていた。いい。そして、僕は『日本料理しまだ』の「おまかせランチ」を食べた。美味しくいただいたものの僕にはボリュームがありすぎて完食できなかった。食後の珈琲をすするべく『であい日野店』に行ったらあーた、あろうことか休みだった。しかし、僕は焦らない。速攻でググって見つけた『ジャックアンドベティ』で熱い珈琲を静かにすすった。僕っていい。つくづく自分でそう確信した動画はご覧のとおりです。
一瞬、その佇まいから「料理旅館なのか？」と思った。そして、店内に入ったら「やっぱ料理旅館なのか？」と思った。靴を下駄箱に入れて２階に上がると畳の座敷にテーブルが並んでいた。最初から最後まで僕の貸し切り状態だった。
せっかくなので２２００円の「おまかせランチ」を注文した。すると「え？こんなに・・・」と滑舌の悪い言葉を漏らすほど僕の目の前に休火山の扇状地よろしく料理が広がった。この画像には映っていないが、この左側には陶板焼きもあるんだお。僕、食べられるかしゃん？１３００円のお値打ちなランチにしておけばよかった・・・。結局、それなりに頑張った僕だけど完食はちょっち厳しかった。とは言え、とても美味しくいただきました。
あ゛ー、腹が立つほど満腹になったので熱い珈琲で消化を促すべく、いい雰囲気の『ジャックアンドベティ』を訪れた。どうやらシニア夫婦で営まれているっぽい。ギリギリ午前中だったのでモーニングサービスという清く正しく美しい特典も享受できた。
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