砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

北陸旨いモン巡りシリーズ第1弾:ファミマ・ザ・クレープ 羽二重餅

犬の「まて」と「おあずけ」の意味は異なります。右下の奥歯の治療が終わった僕は、最寄りのファミリーマートの自動ドアを右手の先っぽでオープンさせた。原価は0の涼を取るべく店内を2~3周してから帰るつもりが、ふと「羽二重餅」なる初々しい四字熟語が目に入った。しかもそれは「北陸旨いモン巡り」と銘打ったキャンペーンの中の商品だった。その売り上げの一部を令和6年能登半島地震災害支援金として寄付するとのこと。完璧に賢明な行為だ。こうなったら買うという選択肢しかないよね、木下君。しかし、この暑さだ。自宅に帰るまでに溶けちまう。ならばイートなインのコーナーがあるこの店内で食えばいい。とは言え、歯科医には「30分は何も食べないでください」と言われたばっかだった。そこで「まて」ではなく「おあずけ」だ。イートなインのコーナーのど真ん中で「ファミマ・ザ・クレープ 羽二重餅」を目の前に置くと歯科医院からここまで掛った時間を差し引いた26分8秒±5秒くらいジッと我慢した、ワン♪

ファミマ・ザ・クレープ 羽二重餅