砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第215弾@茜部菱野:ユーミンとサザンの夏

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第215弾は茜部菱野だよ。前回の町旅の【日光町】の際に「近いうちにくいしん坊の本店に行って絶品のからあげ定食を堪能したい」と言っておきながら諸般の事情によりスルーしちまった僕を無条件で許してほしい。炎天下の中、縦に細長い町内を北から南へと向かって歩いていたら漫画のように大量の汗が噴き出してきた。最初に赤い大きな暖簾(のれん)の『YUMIN』に入ると「和風ラーメン」とスモールサイズの「炭火焼豚丼」を缶ビールを飲みながら堪能した。その後、ちょいと歩いた先にある『さざん珈琲店』で「季節のフルーツワッフル」を熱い珈琲と共に楽しみながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

どうやら以前は各務原市の鵜沼にあったようだ。その『YUMIN』はほぼ間違いなく自宅の中に設けた一室っぽい。ゆえに靴を脱いで上がった。うん、新鮮な感覚だ。「ビールはありますか?」「缶ビールになりますが」「はい、それで構いません」。カウンター席の一番右端に座った僕は、メニュー表を28秒間くらい凝視しながらチャーシューありの「和風ラーメン」と一番小っちぇサイズの「炭火焼豚丼」を缶ビールを飲みながらかき込んだ。ふ、ムダにパワーが出そうだぜ。

チャーシューありの和風ラーメンと小サイズの炭火焼豚丼

「さっきから何か臭うな」と思ったらあーた、スマホに和風ラーメンのスープが付着していた。分かりやすいくらい凹んだ僕は、1秒でも早く濡れた紙ナプキンで拭うべく『さざん珈琲店』に駆け込んだ。しかし、それは想定外に手強かった。だから、そんなことはどーでもいいんです。ブルーな気分の僕は、熱い珈琲とセットで「季節のフルーツワッフル」を笑顔でオーダーした。

熱い珈琲と季節のフルーツワッフル

[動画内検索タグ]YUMIN,ユーミン,さざん珈琲店

YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu