プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第２２０弾は日ノ出町だよ。ちょっと前から取り壊している真っ最中の旧長崎屋を横目に『八千代』に入った僕は、たった１枚の「お好み焼き（並み）」をテイクなアウトすると『アクアージュ柳ヶ瀬』の路地で食べた。その流れで旧岐阜タカシマヤの前にある『正村』に入るとカウンター席ですっげぇボリュームの「広島ネギかけ」を生ビールをあおりながらむさぼった。が、残念ながら完食は無理だった。その後、ジャジーな雰囲気が漂う『ヴァンサンク』で芳醇な熱い珈琲をすすりながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
お昼時には満席になる鉄板焼き店の『正村』に入った。関西風はそこらの店でも食べられるので広島風の「広島ネギかけ」を注文したらあーた、ボリューム満点も甚だしかったので生ビールを飲みながら必死こいてお口に運んだ。窓から見える旧岐阜タカシマヤが痛いくらい寂しかった。
はち切れそうなお腹をさすりながら『ヴァンサンク』の扉を勢いよく押しても開かなかったのでそっと引いてみた。薄暗い店内にはジャジーなＢＧＭが流れていた。細胞を刺激する珈琲の良い香りも漂っていた。熱い珈琲を楽しませてくれる品のあるカップとソーサーはマイセンだった。聞けば、この１客で１３～１４万円はするっぽい。ちょっとビビってちょっぴりちびりかけた。
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