砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

江戸時代に生きた鏡岩源之助のぶたれ坊と茶所の道しるべ

へぇー、源ちゃんが由縁だったのか。え?あの源ちゃんをご存じないって?ったく、君たちってイチイチつくづくせいぜいやれやれだな。江戸時代にわずか2場所だけで現役を引退しちまった大相撲力士の鏡岩源之助のことに決まっているじゃないか。川北で暮らす岐阜市民には常識さ。川北も川南も知らねぇよ。はい、今日の午前5時28分に「あら?今って全国レベルでロングなお盆休み期間なの?」と気付いた巻頭文はここまでです。働け!便所蜂。話を戻そう。以前から「茶所」という地名は存在しないのに名鉄の駅と岐阜バスのバス停に何気に「茶所」があれば、それが屋号に入っている店舗があるのはなぜ?という分かりやすい疑問を抱いていた僕がいた。だったら、速攻でググればいい話だが、そうするほどの関心もなかった大和田(爆)。一昨日のことだが、リズミカルに【宮北町】へと向かっている真っ最中に石碑と立て札が目に留まった。この立て札のおかげで僕のこれまでの分かりやすい疑問は解消された。そして「ぶたれ坊」なる木彫りの像がJR岐阜駅南口に近い『妙泉寺』に移された史実を知ったので近日中に訪れたい。しかし、濃厚なサービスを売り物にしている個室式の特殊浴場が一帯にあるエリアの近くなので散策する際には関西方面からやってきた飢えた客と間違われないように油断するんじゃねぇぜ。

ぶたれ坊と茶所