世の中、お金よ、お金。オ・カ・ネ。給食費も払えなかった小学校の頃のビンボーな生活なんて二度と味わいたくない。マジでまっぴらゴメンだぜ。OK!そこんとこ夜露死苦!そんな大胆なひとり言を矢沢永吉が『トラベリン・バス』を歌いながらつぶやいていた。そう、諭吉と栄一を足して6で割ると永吉となるかも知れない。福澤諭吉の時代が終わり渋沢栄一の時代となった。そして今日、初めて栄一と対面した。大河ドラマ『青天を衝け』で渋沢栄一を演じた吉沢亮とは似ても似付かねぇじゃん。まあいい。ちゃんと日本語を理解してほしい。「初めて対面した」と言っただけで「僕のものとなった」とは言っていない。OK!そこんとこモーレツに悲しいぜ。残りの人数が1桁になったとは言え、僕の財布の中の福澤諭吉先生は現役バリバリの真っ最中。