砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

岐阜市平和資料室の焼夷弾を思い浮かべながらハンバーグ

第二次世界大戦の最中、米軍により行われた岐阜県岐阜市に対する空襲を「岐阜空襲」と言う。1945年7月9日のほぼ午後11時34分にE46集束焼夷弾、M47焼夷弾が投下されると翌日のほぼ午前1時20分に空襲が終了した。そして、岐阜市中心部はほぼ焼け野原となった。そんな悲しい過去を今一度、全身で受け止めて平穏無事な今日この頃に深く感謝すべく『岐阜市平和資料室』を訪れた。だから僕は、そーいう男なんだ。資料室に入るや否やJR岐阜駅に近い加納地区に投下された原型のまま残った貴重なM47焼夷弾の現物があった。ほぼ決定している今日の晩ご飯の巨大なハンバーグを美味しく食べることができるのも先人たちのおかげだろう。

岐阜市平和資料室