プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第238弾は松ケ枝町だよ。城下町だけあり風情も雰囲気もてんこ盛りだけれどご近所付き合いが大変そうなので年間の固定資産税が5円でも住みたいとは思わない。岐阜公園の近くにある『清流ホルモン 信長 本店』で「もつ焼きランチ」を食べた。思っていた以上にデリーシャスで感動した。その後、岐阜大仏が安置されている大仏殿を横目に『コメダ珈琲店 岐阜公園店』に駆け込んだ僕は、店の片隅でミニサイズの「安納芋のスイートポテトシロノワール 」を音を立てて満喫しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
お?夜だけの営業だったのにランチも始めたのか?僕のためにどうもありがとう。ってことで、オープンの1分25±3秒前に『清流ホルモン 信長 本店』に左足から入ろうとしたらあーた、マダミーの先客がいた。ほほう、なかなかの人気っぷりのようですな。僕はビールを飲みながら「もつ焼きランチ」を堪能した。これが飲めるくらい芳醇かつ爽やかなもつで驚いた。見渡せばおひとりさまは僕一人きりだった。そのとき熱い視線を感じた。向かいの席にいた若い奥さんが「あ、すみません」と振り返った。僕は「いえいえ、何か月ですか?」と返した。「3か月です」「可愛いですねぇ」。床に寝そべっていた生後3か月の赤ちゃんがジッと僕の顔を眺めていた。
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