砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

蓬莱本館の豚まんを食べながら蓬莱食堂の歴史を垣間見る

最寄りのバローで大垣市にある昼飯大塚古墳のように盛り上がった肉まんと遭遇した僕がいた。いや、これは豚まんだ。「蓬莱」という赤い文字に何の疑いもなく「551」だと思っていた。しかし、いざレンジでチンして食べる際に「551」の文字はどこにもなく「蓬莱本館」とだけ表記してあることに疑問を感じた僕がいた。そこでさっそくググってみたらあーた、次のような歴史を垣間見たのでございます。1945年に3名でスタートした「蓬莱食堂」は1947年に「株式会社蓬莱」として設立された。その後はきっと色々あったのだろう僕が誕生した年である1964年に創業者3名で「551蓬莱」「蓬莱別館」「蓬莱本館」に分割したそうな。おそらく生粋の大阪人でもここまで詳しく知っている者は少ないだろう。「なぁ、わては大阪の女として失格か?」「君は今日から京都の女どすえ」「それだけは勘弁しておくれやしてごめんやっしぃー」「ま、今回だけは許す」。あと1つ残っているので3時のおやつに美味しくいただきましょう。

蓬莱本館の豚まん