プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第272弾は清住町だよ。この界隈はほぼ散歩コースゆえに見慣れた風景ではあるが、だからこそこの町で新たな気づきを見出す楽しみがある。なんてね。南から北へ向かって歩いた僕は、名鉄の踏切を越えたらすぐの『ぎふ なべや』でハイボールとザ・パーフェクト黒ラベルを飲みながら「砂肝焼き」と「鶏ちゃん焼き」を楽しんだ。その後、すっげぇ雰囲気も居心地も良いカフェバー『adapter』で自動的に付いてきた絶品のブリュレを慎重にお口の中に運ぶと熱い珈琲で押し流しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
豆や焙煎にこだわる珈琲専門店から始まって人気のカレー店、それが今では居酒屋に進化した。経営者は違えど楽しませてくれる店舗じゃないか。その居酒屋の『ぎふ なべや』に予約時間の12分前に1番で入った。最初にハイボールを飲みながら「砂肝焼き」を楽しんだ僕は、お次もハイボール。そして、主役である熱々の「鶏ちゃん焼き」を生ビールを飲みながらむさぼった。鶏ちゃんは当然のこと砂肝もすっげぇ美味しかった。喫煙OK店でなければ足繁く通うだろう。
岐阜中央郵便局の対面のビルの2階のドアを開けるや否や古き良き昭和末期の学生時代に嗅いだ懐かしいニオイがした。匂いでも当然、臭いでもなく香りでもないニオイだ。そこはカフェバー『adapter』だった。「いい雰囲気ですね」と僕。「初めてですか?」とマスター。「熱い珈琲と、あと何かデザートはありますか?」「珈琲に自動的に付いてきますが」「あ、そうですか。では、それでお願いします」。それはブリュレだったが、自動的に付いてくるレベルを凌駕していた。
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