僕がちょいちょいお世話になっている岐阜市茜部新所にある鰻屋『炭焼うなぎ ひゃくわ亭』が愛知県一宮市の好立地にとっくに支店を出していた。大将の息子さんがYouTubeのコメント欄の書き込みで教えてくれた。誠にもってどうもありがとう。岐阜本店はテイクなアウトのみだが、一宮店はイートなインも楽しめるというからありがたいじゃないか。ってことで、さっそく名鉄電車に乗って訪れた。僕はキリンの瓶ビールを飲みながら山椒を大量に振り掛けた「うな重」をかき込んだ。その後、ちょうど1週間前にも訪れた『とろり天使のわらびもち 一宮駅前店』で抹茶の「飲むわらびもち」を全集中ですすりながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
オープンと同時に『炭焼うなぎ ひゃくわ亭 一宮店』に左足から駆け込んだ。僕は「うな重」を注文すると「この際なので大将が焼いているカッコいい姿を撮ってもいいですか?」と尋ねた。すると「どうぞどうぞ」と大将が当たり前のように笑って返した。僕は大将の正面に回ると鰻のさばき方、焼き方、店名の由来、息子が4人いるという個人情報などを丁寧に教えてもらった。
「お待たせしました」「どうもありがとう」。まずはキリンの瓶ビールをクイッと2回ほどやると焼き上がるまでの成長過程の一部始終を見ていた鰻が載った「うな重」を一口頬張った。うん、美味しいのはもとより立派に成長した我が子を食うような感情も相まって何気に感慨深かった。いつの日か目の前のこれより1000円ほど高い「プレミアム」も思う存分に味わってみたい。
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