砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第278弾@弥生町:光明を灯す2つの良店

プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第278弾は弥生町だよ。その異様な雰囲気が大好物ゆえに弥生町商店街にはちょいちょい訪れている僕がいる。その商店街の一角に新たに出店してくれた『あんやなぎ』を訪れた。狭い階段を上ると甘党にはたまらないファンタジーな世界がパーッと広がった。いい。僕は1番人気かつ看板メニューである「羊羹ちーずけーき」と「熱い煎茶」をオーダーした。レトロチックな雰囲気の中にも斬新さをかもし出した異空間で優雅に味わった。その後、老舗の名店である『元祖みそかつ 一楽』でビールを飲みながら「みそかつライス」をかき込んだ。さすがにここで〆の日記を書くのは無理っぽいと分かっていた僕は、最初に入った『あんやなぎ』で煎茶をすすりながらフライングで日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

昨日、無事に無難に健康診断が終わった僕だから過剰に大量に糖分を摂取しまくりまくったる。ま、それも賛否両論だと思いますよ。必要以上に良質の糖分に飢えていた僕は『あんやなぎ』の細く狭い階段をオープンと同時に左足から駆け上がった。古民家をDIYでリノベーションした太い梁のある空間で「熱い煎茶」をすすりながら「羊羹ちーずけーき」を丁寧にお口に運んだ。すこぶるいい。この僕が常連客になってあげよう。近日中に「あんカヌレ」を目的に訪れたい。

羊羹ちーずけーきと5杯分はある煎茶

理想的なシチュエーションで良質の糖分を摂取することができてご満悦の僕は、そこから歩いて1分ちょいの場所にある『元祖みそかつ 一楽』の黄色っぽい暖簾(のれん)をくぐって手動のドアを開けた。鰻の寝床のようなカウンター席のみの店内は潔くていいじゃないか。僕は定番の「みそかつライス」をキリンの瓶ビールを飲みながらかき込んだ。とても悲しいお知らせです。物価高&材料費の高騰などの影響により今日から何気に価格が↑したっぽい。ま、しゃーない。いつもなら満席になるのに朝からの強い雨のせいで最初から最後まで僕の貸し切り状態だった。

みそかつライス

[動画内検索タグ]あんやなぎ,元祖みそかつ 一楽

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