砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

大杉屋弥與八の蒸しどらは熱い珈琲に死ぬほど合いすぎる@愛知県碧南市

僕の貸し切り状態の『碧南海浜水族館』で水槽の中からガラス越しに僕を挑発してくるイモリに対して「ここらへんに和菓子屋はないのか?」と尋ねたらなかやまきんに君よろしく右の前足で力こぶを作りながら「おいおい、聞かれてますよ。ここらへんに和菓子屋があるのかないのか、どっちなんだい!(間)あーーーるぅ!(笑顔)」と返してくれたことにしておいた【碧南】を訪れた3日前の僕は、潮風と鰻屋のナイスなスメルの中をゆっくり歩きながら昭和10年創業の『大杉屋弥與八』を元気に目指した。ちなみに、この屋号は「おおすぎややよはち」と読むので念のため。ちょうどお昼時だったこともあり奥から食事中だと思われる1人の女性が出てきた。僕が「名物は何ですか?」と尋ねると「はい、人気商品はこちらです」と僕の前にある3種類のどら焼きを静かに指差した。賞味期限は8月26日だったので3日間ほど寝かせてみた。そして今日、熱い珈琲と共に抹茶バージョンの「蒸しどら」を頬張ったどら焼きソムリエの僕だった。

蒸しどら