砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

61回目の誕生日は必要以上に濃いめのソースの味がした

あれは忘れもしないと言ったら大ウソつき野郎になる記憶にもない61年前の午前2時25分、僕はこの世にパカッと誕生した。そう、今日はこの僕のご生誕記念日なんだ。おめでとう、僕。本当によく頑張ったね、僕。とりあえず今後ともよろしくね、僕。とは言え、安っぽいケーキを自腹で買うくらいなら老舗の和菓子屋の銘菓を5850円(税込み)分くらい買いたい僕ゆえに今日のところはグッと我慢した。フツーの家族なら身内の誰かが買ってくれるよね。まあいい。おひとりさまがよく似合う孤高の詩人の僕だけど、僕のためだけでなく必死こいて生んでくれた親のためにも何もない一日だと寂しい気がするのでケーキ代わりのお好み焼きを作った。それを「スリジェで買ってもらった誕生日ケーキだ」と自分自身を洗脳させたら幸せな気分になった。

お好み焼き