プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第294弾は野一色だよ。あれは4年前の8月のモーレツに暑い日だった。【野一色】の際に「のいしき」と誤って紹介しちまった僕は、動画に「正しくは『のいっしき』です」とテロップを追加して一件落着かと安心していたらあーた「取って付けたテロップで終わりですか?」などという鬼の首をもぎ取ったような複数のメッセージが届いた。これを「野一色一揆」と僕だけはそう呼んでいる。仕方ないので2回目をやりますがね。そんなこんなで『本格炭焼 うな吉』に駆け込むと生ビールを飲みながら上バージョンの「うな丼」をかき込んだ。その1分後、すぐ近くにある『Coffee Stand Hi!』のテラス席でスイーツドッグの「あんバター」を熱い珈琲で丁寧に押し流しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
驚くべきことに午前7時から営業している『本格炭焼 うな吉』に午前11時30分前後に入った僕は、キンキンに冷えまくった生ビールを飲みながら上バージョンの「うな丼」を地味に地道にかき込んだ。何でもある定食屋っぽい鰻屋だからとあなどるなかれ、三河一色産の鰻を最高級の備長炭でこんがり焼き上げるこだわりっぷりがいいじゃないですか。聞けば、この鰻屋の前身が地域で人気のローカルスーパーだったので、そのつながりで安く仕入れることができるらしい。

いい。典型的な住宅地の真ん中に一夜にして地中から現れたようなポップ調のコンテナの店舗がステキだ。海なし県の岐阜なのに気分は思いっ切り南の島だぜ。そんな『Coffee Stand Hi!』のテラス席でスイーツドッグの「あんバター」を太陽光線を浴びながら熱い珈琲と共に味わった。

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