あの仮面の忍者の赤影がいるのは飛騨国です。では、天狗がいるのは岐阜県の何市でしょうか?正解はロース?いや、ミノかも?いやいや、美濃加茂市。うん、今日も今ひとつ!ってことで、JR古井(こび)駅に降り立った僕は『古井の天狗山』で数多の天狗たちと目と目で通じ合うと『洋風田舎料理 シエスタ』では絶品の「プリプリ海老のトマトクリームソース」を堪能した。その後、飛騨川の中の岩島にポツンと佇む『小山観音』を満喫すると『珈琲倶楽部 ぽえむ』でアイスコーヒーの氷をストローで慎重に砕きながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
天狗は「泣く子はいねがー」「悪い子はいねがー」とは言ったりしない。ハハハ、それは秋田県男鹿市のなまはげやっちゅう話やがな。快晴の下、午前10時ちょい過ぎに『古井の天狗山』を訪れたら僕の貸し切り状態だった。至る所に上から目線の天狗たちが勇壮な姿で身構えていた。日が高い午前中で本当に良かった。薄暗い黄昏時だったらちびっていや、ビビっていただろう。

天狗のウチワでサクッと飛ばしてくれれば楽ちんなのにそういうわけにはいかないので仕方なく15分間くらい歩くと『洋風田舎料理 シエスタ』にたどり着いた。オープンと同時に左足から入った僕は、中瓶の一番搾りを味わいながらランチメニューの中では1番人気らしい「プリプリ海老のトマトクリームソース」をすすりまくった。これが「お!」っと驚くほど美味しかった。

絶景の『小山観音』に一人きり酔い痴れた僕は、まだ満腹ではち切れそうなお腹をさすりながら十六銀行 古井支店の道路を挟んだほぼ対面にある『珈琲倶楽部 ぽえむ』の扉をそっと開けた。ジャズが流れる薄暗い店内は落ち着いた雰囲気でいい。氷が珈琲でできているアイスコーヒーが思うように溶け切らないので30分間くらいストローで砕きながら地味に地道に楽しんでいた。

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