砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

江戸の味を令和の今に復活させたシン・金蝶堂の金蝶饅頭@岐阜県大垣市

「金蝶堂」「金蝶園」「総本店」「総本家」「元祖」・・・。とりあえずネイティブ大垣原人である世界のアツローに「本来の金蝶饅頭のDNAを受け継いでいる店舗はどれなんだ?」と尋ねても「俺にもよー分からんがね」と返ってくる謎の金蝶軍団。ま、あいつに聞くこと自体が致命的な間違いなのかも知れない。そこで今日は、この僕が答えを出そう。いつものように満面の笑みでJR岐阜駅構内にあるコンビニに立ち寄ったら見慣れないデザインの「金蝶饅頭」を発見した。眉間にシワを寄せた強面の怪訝そうな表情がまた凛々しくも見えてしまう僕は「シンだと?」とつぶやきながら箱を手に取って裏の説明書きに目をやると「正真正銘」というワードがあった。ほほう、そう来ましたか。電光石火でその場でググりにググりまくったら文久2年、翻訳すると1862年の江戸時代に「金蝶堂総本店」として創業したっぽい。そこからの暖簾分けや、縁もゆかりもない他家の「金蝶なんちゃら店」が狭い大垣界隈に増えたとのこと。2019年2月、六代目のときに残念ながら倒産しちまったものの2024年3月20日に再スタートを切った。ちなみに、今は亡き僕の親父の誕生日と同じ日だ。そういうご縁もあって今後はお世話になるし江戸の金蝶饅頭のDNAを令和に受け継いでいる唯一の店舗は『シン・金蝶堂』、君に決めた!

金蝶饅頭