「あ、甘いもんがないだとぉ!」と大声を上げて星一徹の如くちゃぶ台をひっくり返したことは誰にでもあるだろう。ま、令和のリビングにちゃぶ台があればの話だが。あまりの寒さで隣町のコンビニまで行く気力すらなかった僕は「土偶の足かよ!?」とツッコミたくなるくらい極太で立派なサツマイモを我が家の玄関で発掘した。どうやらバローで買ってきた茨城県産の「紅優甘(べにゆうか)」らしい。ググったら「『紅はるか』の中でJAなめがたしおさいが定めた基準を満たした高品質なものが『紅優甘』として出荷されます」とのこと。いい。これをお久しぶりの『鬼滅の刃』で例えたら「鬼殺隊の中で最高峰の実力を持つ者と認められた勇者だけが『柱』の称号を得ることができる」ということだろうか。ま、それも賛否両論だと思いますよ。さっそく糖蜜を絡めまくった大学芋を作ろうと思いきや、素揚げで十分すぎるほどの甘さっぷりだった。
