プチ大都会である岐阜シティの魅力をサクッと伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する【ぎふ町旅】シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげているこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第319弾は長森本町だよ。少し曇った空の下、岐阜バスのバス停「長森本町」で降りた僕は、そこからザ・住宅街の中の急な坂道を10分間くらい歩くと『Restaurant 悟空』にたどり着いた。素晴らしい雰囲気の中でキリンの瓶ビールを飲みながら滋味に富んだランチをマダミーの明るい話し声の中で丁寧に味わった。その後、すぐ近くにある『沓掛公園』のベンチに座った僕は、JR岐阜駅構内にあるコンビニで買っておいた羽二重餅のどら焼きを風味豊かな缶コーヒーで押し流しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
いや、懐かしい。まるで僕が育った【大洞緑山】みたいなザ・住宅街の中の「ゆ、雪が降ったら確実に困るよね」と思われる坂道を必死こいて歩きながら「グーグルマップは絶対に正しい」と信じて疑わなかった僕も正しかった。そして『Restaurant 悟空』は高台の片隅に佇んでいた🏡

店内に足を踏み入れると古民家といえるほど古くはないものの完璧にリノベーションしただろう落ち着いた雰囲気の中に大きなテーブルが3つあった。その中の1つを僕一人きりで陣取った。異空間の中でキリンラガーを飲みながら20分間ほど待っただろうか。最初に蕎麦が供された。店主が「なかつがわ・・・」と消えそうな声で言った。おそらく中津川方面の蕎麦なのだろう。

6人のマダミーに蕎麦をすする爆音を浴びせまくった僕は、引き続きキリンラガーを飲みながら20分間くらい待っただろうか。次におばんざいとご飯が小さなプレートに載ってやってきた。誰にでも作れそうな料理だけれど誰も作ることができない料理。そんな味わい深い優しい料理を時間を気にすることなく賞味した。さらに楽しみにしていた〆のぜんざいは珠玉の一品だった。

