砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

JR高架橋の耐震補強工事は滞りなく進んでいるようです

ぶいぶいと日も長くなってくれ・・・、ん?ぶいぶい?いやいや、随分と日も長くなってくれば気温もアップしてきたので無意味にうれしいじゃないか、木下君。少なくとも新荒田川の周囲は絶好の散歩日和だったので何気にロングなウォーキングをエンジョイしてみた僕がいた。するとあーた、JR高架橋の耐震補強工事の真っ最中に遭遇した。耐震補強の工事ってコンクリートの太い柱に往年の鈴木その子の白塗りみたく厚化粧するのかと思いきや、漫画『鋼の錬金術師』に登場する弟のアルのような分厚い鎧で固めたり職場の人間関係に疲れた45歳のサラリーマンを直立させたままコンクリート詰めできるくらい深く掘ったりしていた。45歳の悩める君たち、負けるんじゃねぇぜ。ちなみに、鈴木その子は「美白の女王」として一世を風靡した女性であり『名探偵コナン』に登場する鈴木財閥の鈴木園子ではないので念のため。くるくる回る二槽式の洗濯機を上から眺めるのが大好きだった幼い頃の僕ゆえにこのようなワンカットもたまらない。

JR高架橋の耐震補強工事

A Hard Day's Morning:茨城県産の紅はるかで我に返る

今日の僕は磯が死んだ状態の過去完了形だった。午前9時28分にかかりつけの眼科でいつもの目薬をもらうとその足、どの足?この足でそのまま向かったかかりつけの内科でいつもの錠剤をもらった。誤解しないでほしい。もらったと言っても決して無償譲渡のことではなく間違いなく代金は支払っている。その後、うれしいことに2025年のお年玉付年賀はがきの3等が2枚も当たっていたので午前11時ちょい過ぎに最寄りの郵便局で「お年玉切手シート」と交換した。こんなにハードな午前中も久しぶりだぜ。疲れを癒すべく帰り道の途中で立ち寄ったスーパーで焼き芋の「紅はるか」を買った。今日もいい一日だった。まだ午前中だけれどおやすみなさい。

茨城県産の紅はるか

一汁一菜一麦一糖ときどき一揚の食生活はいかがなものか

陳列棚の惣菜を前に「ピリ辛味噌が食欲をモモりますだと?」とつぶやいた僕がいた。案の定、メガネを外して入念に見たら「そそります」だった大和田(爆)。ハハハ、笑い事じゃねぇぞ、この野郎。トゥルットゥルのいい湯に浸かるためだけに【】を訪れた昨日の僕は、その帰りに『道の駅 平成』に立ち寄ると「青唐辛子ちびっこ味噌」を買った。今日の晩ご飯はそれの他に永谷園のお吸いものとビールを添えると食後にハーゲンダッツのアイスクリームを摂取したので一汁一菜一麦一糖となった。今後は胃腸の調子と様子を見ながら適宜、一揚を追加してみたい。

青唐辛子ちびっこ味噌

ぎふ県旅シリーズ第62弾@関:ほほえみの湯でご満悦

今日は寒さが一年で最も厳しくなる大寒だった。それなのに春めいた気候になってご満悦の僕と一緒にドライブに出掛けませんか?僕はゴメンです。ってことで、僕のDNAが濃厚な美濃市を通り抜けて関市へと向かった。当初の目的地は大評判の鰻屋で絶品の丼をかき込む予定だった。ところがあーた、1時間以上の運転でヘトヘトに疲れちまった僕は、その手前の『上之保温泉 ほほえみの湯』から開始することにした。相変わらずいい湯だったし『ほほえみ食堂』の「ゆず唐揚げ定食」も美味しくてご満悦。その後、鬱蒼とした樹々の中にある『珈琲香房 ひと葉』で抹茶と小倉のワッフルを熱い珈琲で押し流しながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

下呂温泉と熱海温泉の湯を足してアクエリアスで割ったら長良川温泉の湯で追い焚きしたようなトゥルットゥルの湯を『上之保温泉 ほほえみの湯』で首まで浸かって楽しんだ僕は、そのまま『ほほえみ食堂』に入ると一番人気の「ゆず唐揚げ定食」を丁寧に咀嚼しながら食べた。ゆずの風味は◎だったものの6年前に比べると随分とサイズが小さくなったそんな気がした僕がいた。

ゆず唐揚げ定食

ゆずソフトクリームを満喫したい甘い欲望をグッと押し殺して『珈琲香房 ひと葉』に向かった。そこは鬱蒼とした樹々に囲まれたログハウスのカフェだった。「ランチはありませんけど・・・」「あ、何かデザートと珈琲だけでいいんですが」「はい。では、どうぞ」「どうもありがとう」。僕は筋肉質の柱を左手で右回りに撫でながら抹茶と小倉のワッフルを熱い珈琲と共に満喫した。

珈琲香房 ひと葉

[動画内検索タグ]上之保温泉 ほほえみの湯,ほほえみ食堂,珈琲香房 ひと葉,道の駅 平成

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優雅に寛ぎながらマルクス・アウレリウスの『自省録』

絶対に君たちは知らないと断言できるから説明しよう。マルクス・アウレリウスとは第16代のローマ皇帝であり「五賢帝」最後の皇帝である。59歳で亡くなるが、晩年の10年間の大半をほぼ戦地で過ごしながら『自省録』を書き続けた。漫画『テルマエ・ロマエ』には若き日の彼が登場している。らしい。年中無休&24時間体制で後悔も反省もしないこの僕が『自省録』とはこれいかに。この手の書物を無性に読みたくなるときがあるんだよ。39ページに「心のなかに隠れ家を持て」とある。僕の場合、心がないから三次元のワンフロアの隠れ家が欲しい。バカ。

『自省録』