砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

定期的に健康診断を受けていても悪くなるときはほぼ一瞬

メーデー!メーデー!最寄りのトライアルで買い物を済ませた僕は、スイーツや生鮮食品などをこれと言った夢も希望もないのにドリーム号のトランクに入れて自宅に向かった。その数分後、トランクを開けるべく遠隔操作でピッとやっても開かんがね。仕方ないのでハンドルの右下あるトランクオープナーボタンを押しても開かんがね。こりゃあかんがね。おいおい、僕がいったい何をしたと言うんだ。ま、あんなことやこんなことやそんなことなど色々とどうもすびばせん。丁重に謝ったったのに開かんがね。そして僕は途方に暮れて凹んだ。ダメ元でキーを差し込んで回したらパカッと開いた。泣いた。やっぱいつの時代もアナログは最強だよね。そんなことよりさっそく原因を探ってみたらあーた、トランクリッドの下側にある凹の中のプラスチック部品がクラッシュしちまっていた。ご主人様である僕の肉体と同様に各部位が疲弊しているのかしら?今回の症状を人間の体で例えるとすれば長年の酷使による疲労骨折ではなかろうか。相変わらず我ながら上手いことを言う。ハハハ、笑い事じゃねぇぞ、この野郎。そんなこんなで電光石火で僕と同い年の「世界の山ちゃん」に電話を掛けたら薪割りの真っ最中で身も心も疲弊していた。

ドリーム号のトランクリッド

日帰り旅シリーズ第63弾@四日市:悠久の永餅と鉄板スパ

実に3年9か月ぶりに三重県は四日市市を訪れた。今回の主たる目的は「永餅」だお。桑名市の名物である安永餅を偏愛する僕は、はるか以前から四日市市にある2軒の和菓子屋を訪れたくて仕方なかった。それゆえにわざわざ列車に揺られて行ったわけです。まずはJR四日市駅に近い『太白永餅 金城軒』で崇高なる用事を済ますと昭和っぽい商店街の中にある『スワサロン』で「鉄板イタリアン」を堪能した。その後、それなりに歩いた先にある『なが餅 笹井屋 本店』の古き良き歴史ある佇まいに感動した。いい。そして、崇高なる用事を済ませた。ルンルン気分の僕は、それらを『諏訪公園』のベンチに座って味わった。ところで良質な糖分は摂取したもののアルコール分のそれがまだだったことに気付いた僕は『ビアダイニング グリルステーション』に慎重に駆け込むとカウンター席の端っこでアサヒ生ビール黒生と共に「北海道ソーセージ4種の味食べ比べ」を「バジル?」などと食べ比べながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

残念ながら『カーサ・タベ』は定休日だったので大昔に放送されたウドちゃんのローカル番組で「レトロチックでなかなか良さげじゃない」と思った『スワサロン』にこれ見よがしに入った。2階に上がると当たり前のように窓側の席に座った僕は、一番人気っぽい「鉄板イタリアン」を当たり前のように注文した。後から入ってきた老夫婦もそれを注文した。無難に美味しかった。

鉄板イタリアン

『スワサロン』でビールを注文しなかったのは『アサヒビアケラー四日市』で飲むためだった。が、その店名が『ビアダイニング グリルステーション』に変わっていた。中身は同じだったからまあいい。粗挽き、バジル、チョリソ、ガーリックの4種類の味が楽しめる「北海道ソーセージ4種の味食べ比べ」をアサヒ生ビール黒生で味わった。100%もう訪れることはないだろう。

アサヒ生ビール黒生と北海道ソーセージ4種の味食べ比べ

[動画内検索タグ]太白永餅 金城軒,スワサロン,なが餅 笹井屋 本店,諏訪公園,ビアダイニング グリルステーション

YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu

生き残るためには24時間体制で蚊の羽音を聞き漏らすな

気温7℃の極寒の中、朝っぱらの7時55分に防災訓練のために集合場所に向かった僕がいた。こんな僕でも積極的に地域活動に取り組もうと心を入れ替えた。ま、僕に心があればの話だが。午前8時に防災放送を流したそうだが1ミリも聞こえんかった。も、モスキート音の放送かよ!お年寄りはそのまま温かい布団の中で安らかに永遠の眠りについてもOKだお♪ってことかよ?まあいい。早々に引き上げるとサトウの切り餅を投入した栗入りの熱々のぜんざいをすすった。ご機嫌な僕から業務連絡です。今日の晩ご飯は昨日のビーフシチューを使ったオムライスです。

ぜんざい

3色マーカーチャレンジで蘭ちゃんをヤンキーにしよう!

説明しよう、3色マーカーチャレンジとは自分の好きな色で塗るのではなく、目隠しして選んだ3種類の色で塗って楽しく遊ぶ塗り絵のことである。さらに説明しよう、長女は友人の結婚式に参列するためちびっ子ギャングのビッグとリトルを夕方まで預かることになった。ってことで、問答無用で3色マーカーチャレンジをやらされている僕がいる。「蘭ちゃんの髪がピンクなんでヤンキーじゃん」「やんきーっておかし?」「・・・。ま、そんなもんだね」。では、続けます。

3色マーカーチャレンジ

備蓄していたサトウの切り餅を投入した味噌煮込みうどん

キリンの缶ビールをゆっくり飲みながら薄暗い部屋で一人きり「『いちご白書』をもう一度」を聴いているとツーっと人肌の涙があふれ出してきませんか?僕は一般大衆とは違った意味で涙が出てきます。それはパワー不足で缶ビールのステイオンタブが瞬時に開けられなかったからだ。説明しよう、ステイオンタブとは缶入り飲料の口金のことであり開けた後も缶に付いて離れないタイプのものだ。一方、パカッと開けた際に缶本体とタブが完全に切り離されるタイプのそれをプルタブと言う。だから、そんなことはどーでもいいんです。話を12秒前に戻そう。とにかくキリンの缶ビールすらパカッと開けることができなかった人として残念ちゃんな僕がいた。ま、僕が人だったらの話だが。いろんな意味で僕、もうダメかも知れない。そこでだ、地味に地道にパワーをつけるべく今日の晩ご飯の味噌煮込みうどんに最終兵器のサトウの切り餅を投入した。これで5時間くらいは無敵で快適だぜ。では、今からヴィヴァーチェのテンポでいただきます。

味噌煮込みうどん