砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

松福の桜葉もちで今一度、満開の桜を味わう

案の定、昨晩からそこそこの雨が降れば今もそれなりの雨が降っている。ハハハ、昨日のうちに加納の清水川沿いに咲き誇る満開の桜を満喫して正解だった。そう、この僕のやることなすことすべては絶えず正しい。もう一度言おう、今日の晩ご飯はポテトバージョンのエビドリアです。そして、その清水川の近くにある『松福』で買った桜葉もちをかじった僕も正解だった。しまじろうのようなトラ模様の生地の中で桜色の求肥と北海道産の小豆を用いた粒あんがこの僕を待っていた。この春季限定の逸品は春の訪れだけでなく、初夏の心地良い香りも匂わせるような実に芳醇な味わいだった。とブログには書いておこう。

桜葉もち

■松福 加納店

加納の清水川沿いに咲き誇る満開の桜にジャンプする大安

今日も売れたんですいや、業務連絡です。加納の清水川沿いに咲き誇る満開の桜は今夜から明日の朝にかけての無慈悲な雨でサクッと散っちまうかも知れません。ってことで、午前中に一家総出で向かった我が家だった。当然、ちびっ子ギャングたちは元気にはしゃぎまくりだ。ほら、ご覧。揺れる柳に飛びつくカエルの如く、ちびっ子ギャングのビッグが桜にジャンプしているよ。一方、ちびっ子ギャングのリトルはと言えば、首をすくめながら体を寄せ合っていた鳩たちとの会話を楽しんでいた。1ミリも関係ないものの今日は大安です。

桜にジャンプするちびっ子ギャングのビッグ

帰りにおにぎりでも買って自宅で食べる計画だったのに「ねぇ、ガストでたべたぁ~い」とちびっ子ギャングたちが橋の上で騒ぐもんだから一番近いガスト岐阜城東店まで行ったがね。当初のおにぎりプロジェクトでは3000円程度の予算だったのがほぼ3倍近くも掛かっちまったぜ。

おろしから揚げ定食

■ガスト岐阜城東店

芳醇なアップルパイと濃厚なカスタードクリームが絶妙の大垣モンブラン

「これ美味しいよ」と世界のアツローがこれ見よがし&恩着せがましくこげ茶色のビニール袋を僕に手渡した。どうもありがとう。実にいいダークブラウンっぷりだぜ。彼には数々の問題はあるものの従うべき人を見る目だけはある。「ねぇ、従うべき人って誰のこと?」「オレオレ、オレだよオレ」。はい、ここまでのフレーズは2月19日の【モンブランが入っていなかった大垣モンブラン】でお馴染みだよね。このときは期待外れの残念な結果に終わっちまった。ところがだ、今回のアップルパイは実に素晴らしい。ボリューム満点の半玉のリンゴとてんこ盛りのカスタードクリームが12月29日の午後9時28分におしくらまんじゅうを楽しんでいるようだ。いい。いいぞ、アップルパイ。見た目がボンデージっぽい焦げ目のあるパイ生地も僕好みだ。バカ。さっそくキウイをチェイサー代わりに一気呵成にいただきました。今日もいい一日だった。まだ午前7時36分だけど大和田(爆)。

大垣モンブラン

■モンブラン

ぎふ県旅シリーズ第40弾@土岐:真新しいイオンモール

土岐市出身の四天王と言えば田中邦衛、近藤サト、橋本真也、酒井敏也だろう。文句がある奴、出てこいやぁ~!それは高田延彦なので同じプロレスラーでも橋本真也とは違います。ってことで、青春18きっぷの権利を行使して土岐市駅まで行った僕がいた。そして、駅前から東鉄バスに乗ると終点のイオンモール土岐で降りた僕もいた。まだ新しいピカピカのイオンモールの中をカピカピの僕がサクッと歩き回った。ふ、花粉症の時季にはイオンモールの散策は打って付けだぜ。時間も時間だったので『馬力家 イオンモール土岐店』で食事を済ませると『ohagi3』で絶品のおはぎを吸引して何気にいい感じのスタバで「コーラフラペチーノ」をすすりながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。

完璧にお昼時だったので『馬力家 イオンモール土岐店』のチーズがてんこ盛りのハンバーグを食べた。初体験となるチーズグレーターで追いチーズも楽しめた。が、ほぼ再訪はないだろう。

チーズハンバーグ

小食の僕でもちと物足りなかったので3日前から気になっていた『ohagi3』で3種類のおはぎを買った。そのまま河合塾の自習ブースのようなコーナーで一気呵成に飲み干した。うん、いい。

おはぎ

スタバ@イオンモール土岐店に左足から入った。おいおい、思ったより広くていい空間じゃ内科外科泌尿器科。これまた5日前から気になっていた「コーラフラペチーノ」を間違いなく苦手な紙ストローですすりながら日記を書いて〆た。

コーラフラペチーノ

■イオンモール土岐

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■YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu

G-G DINER 関ヶ原と桃配山とコメダ珈琲店で世界のアツロー三昧

「徳川家康と武田信玄」というステキな演題の講演会に参加するために不破郡関ケ原町にある関ケ原ふれあいセンターまで世界のアツローの落ち武者号で向かった。講師の平山優氏は僕と同い年だった。平山と杉山、どうしてこんなに差があるのだろうか。まあいい。講演会の前に『G-G DINER 関ヶ原』でハンバーグカレーを注文した僕。すると研修中の女子スタッフが「いっぱい作ったらたくさん余ったので茶碗蒸しはいかがですか?無料でサービスします」と微笑みながら言った。当然、いただいた。どうもありがとう。

ハンバーグカレー

世界のアツローはおすすめランチの普通盛りを注文したが、そのあまりのボリュームにただでさえビミョーな頭の中がさらに混乱したようだった。もういいかげん、楽になったらどうなんだ。

無意味に決める世界のアツロー

「腹がはじけそうでピーナツ1粒も食えん」と言ったアツロー。だったら、カシューナッツなら食えるのかよ?ま、その話は置いといて、関ヶ原の戦いの際に徳川家康が最初に陣を構えた桃配山(ももくばりやま)に立ち寄った。日頃から叱られ慣れている世界のアツローは徳川家康にも叱られていた。この際、サクッと首でも落としてもらったらどうなんだ。

徳川家康に叱られる世界のアツロー

楽しい講演会が終わると帰路に就いた僕たちがいた。死ぬほど自宅に帰りたくないのか、世界のアツローが「お茶でもしない?」と涙目で懇願するので大垣駅の近くにあるコメダ珈琲店大垣林町店に左足から入った。珈琲が飲めないお子ちゃまのアツローはミルクティーのミルクをすするフリを楽しんでいた。きっと彼は彼なりに愉快な人生を送っているのだろう。

無意味にふざける世界のアツロー

■G-G DINER 関ヶ原

ぎふ町旅シリーズ第117弾@金宝町:肉を食ってファイヤー

プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第117弾は金宝町だよ。嫌でも20数年前からの古き悪しき友人が経営する『鉄板厨房 石やま』でステーキ会席を堪能した。うん、平日の真っ昼間から極めて贅沢なひとときを味わってご満悦。その後、創業100年を超える老舗の餅菓子屋である『餅菓子 正玉堂』で濃厚かつ芳醇なぜんざいを満喫した。今日も間違いなくいい一日だった。

そうそう、今はランチもディナーも予約のみとのこと。そのためセレブチックな料理をゆったり楽しむことができた。ステーキの前座に供される鯛も絶品だった。

ステーキ会席

熱い珈琲とデザートの直後にすする「ぜんざい」は何とも言えない背徳感も思う存分、味わえた大和田(爆)。超うめぇ。さすが老舗の餅菓子屋が提供するぜんざいだけはある。確実にいい。

ぜんざい

■鉄板厨房 石やま

[動画内検索タグ]鉄板厨房 石やま,餅菓子 正玉堂

■YouTube【砂漠に水】https://www.youtube.com/@sabakunimizu

グリコのプッチンプリンと濃姫のイチゴのマリアージュ

僕の名言に「世の中に発明などない。あるのは発見だけだ。すでにある物とある物を足したり引いたり掛けたり割ったりしてたまたま生み出された結果を発明と言うだけだ」がある。その中で最もイージーなのが「足し算」だろう。難易度が低い足し算をトッピング、難易度が高い足し算をマリアージュと僕だけはそう呼んでいる。ま、そこに座って俺の話を黙って聞いてくれ。今から17年以上も前になるが、僕の中の傑作のひとつに【突然、ステゴザウルスの如く】がある。これは大掛かりな作品だった。そして今日、新たな試みに挑戦した僕だった。そうだよ、グリコのプッチンプリンの濃厚なカラメルが敷かれてある頂にこれ見よがしにビッグサイズの濃姫のイチゴをオンしたんだよ。美しい。これは明らかにマリアージュだろう。いつもの僕なら面倒臭いのでプッチンをすることなくそのまま食べるのだが、今日は濃姫のイチゴを使った新たな発見に遭遇するためにプッチンした僕を小学3年生でもよく理解できる平易な日本語で褒めてほしい。「キャー!ステキ♪」「どうもありがとう」。では、今からいただきます。

グリコのプッチンプリンと濃姫のイチゴのマリアージュ