砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

2015-07-01から1ヶ月間の記事一覧

嫌いと思われているうちが華

お仕事をしているフリをしながらネットサ~フィンを楽しんでいた僕は、官報のページで見覚えのある会社名を見つけた。そこに載っていたのは自己破産を申請した会社だった。「へぇ~、あの社長ってコケたんだぁ。それも一昨年の10月に」。そのとき僕はハッ…

人間も革製品も経年変化を愉しもう

朝っぱらから超暑くてイライラするんで生きているか死んでいるか分からんような生体反応の薄い友達を30人ほど粛清しよう。八つ当たりでもしていないとやってられんくらい暑い今日この頃、いかがお過ごしでしょーかッ!そこでだ、決して仲が良いとは言えな…

君の値段

随分前のことだが、ある焼肉店のオーナーから相談された僕は、すっげぇステキなアドイバイシーをプレゼンツしたのでその内容をタダで教えてあげよう。彼は「うちが扱う肉は上質なのに安いです。そろそろ少しくらい値上げしてもいいですよね?」と笑った。「…

唯一無二の究極のカテゴリは自分教

今回はド久しぶりに悩める子豚ちゃんたちの相談に答えてあげよう。では、三重県津市の主婦@K子さんから届いた「23歳になる娘が変な宗教にハマりそうです」に答えよう。周辺諸国を見渡せば、そこらの国のそこらの国民は何かしらの宗教に入信しているよね…

熟妖怪たち ~泉ちゃんと以下同文

耳をふさいで聞けば「戦々恐々」は「白木先生ぇ~、黒木君が赤木君をイジメてるよぉ」「え?2人はどこ?」「先生、ここここ」に似ている。お忙しところ朝っぱらから申し訳ありません。昨日は桜井泉ちゃんと以下同文がこの僕と「どうしてもお茶した~い♪」と…

中庸のススメ:人生、偏差値53~57

孫の結衣ちゃんの定期検診のために長女&孫・ウィズ・ジジイの3人は病院の待合室で座っていた。「ねぇ、パパ、結衣ちゃんの時代はどんな時代になるのかな?」「とにかく女の子は可愛い可愛いで過保護に育てればいいんだよ」「だね」「ただね、勉強ができな…

玉宮町のクラブブラッサイで派手に飲んだった

この僕は自分に利益をもたらしてくれる者には100%の愛を注ぐが、そうでない奴にはミミズの脳ミソほども興味はないの。う~ん、僕って素直♪船井幸雄先生もおっしゃっていたじゃないか。経営者に必要な要素は「素直・勉強好き・プラス思考」だってね。僕は…

言い得て妙のススメ

今回は「言い得て妙のススメ」だよ。その前にこれが読めないおたんこなすびーちゃんがいると思うのでフリガナをつけてあげるね。これは「いいえてみょう」と読み「すっげぇ上手く言い表したね」という意味さ。第三者から問い詰められたとき、この言葉を使う…

愉快な友達

今回は「愉快な友達」だよ。今まさに世間を騒がせている安保法制でもそうだが、「もし敵が襲ってきたらどうするの?」と「一体、誰が襲って来るの?」という考え方とではいつまで経っても平行線だよね。個人レベルの場合、このように自分の考え方と明らかに…

「情けは人の為ならず」の本当の意味を知ってるかい?

Fun Fun We hit the step step♪ 情けは人の為ならZOO。きっと君たちは「情けは人の為ならず」の意味を「情けをかけることは、結局はその人のためにならないからすべきではない」と思っているよね。だが、それは高木ブー!ハハハ、でも大丈夫だよ。日本人の半…

城郭にみる組織の盛衰

これまでに300を超える全国の城をめぐったこの僕が、今回も強引にビジネスチックにまとめてみよう。縄張りや石垣、堀などをすべてひっくるめて「城」なのだが、君たちのようなド素人は天守だけを城と思っているよね。ちなみに、天守閣ではなくて「天守」…

正しく使えば武器になるシンクロ効果

「文明の利器」を「文明の力」と思い込んで、さらにそれを「文明のか」と読み間違えた残念なK君がこの僕の友達の中にいたことは知っているよね。そいつと同じくらい残念なT君が「ここらでひとやむくいたろ」と言った。その意味が分からなかった僕は首を傾…

憧れのメンターは教祖様♪

友人の息子が「慶応大学の工学部に入りたいです。○○教授のもとで勉強したいから」と言った。ウソをつけ。じゃあ○○教授が岐阜大学に転勤したら田んぼの中にポツンとある岐大を目指すのかよ。そーいう分かりやすいウソをついちゃいかん。だが、「大学なんてイ…

お金のお話

まぁ、ちょっと聞いてくれよ。ちょっとだからと2行だけ読んで終わるなよ、この野郎。僕は知り合いからお金を無心されたら「あげる」ことにしている。ここで「知り合い」と表記したのも本当の「友達」であればお金の無心など絶対にしないはずだから。そいつ…

これが生きて行く上での当然のリスクマネジメントっちゅうもんやがな

学生時代に『レイダース/失われたアーク』を映画館で観たが、巨大な剣を振り回す敵をインディ・ジョーンズが「やれやれ」って顔でバキューンと銃で一撃するシーンに館内は爆笑の渦に包まれた。これはインディ役のハリソン・フォードが体調を崩したために剣…

所詮、仕事 ~それも給料のうち

会社から帰って来た次女が玄関に入るなり大泣きした。どうやら自分のミスじゃないのに「あぁ、杉山さんか」と周囲に思われているらしい。ミスを犯したのが先輩だったために「それは○○さんが」とは言えなかったようだ。すると授乳中の長女が「そんなん所詮、…

世間に流されるビンボー人の法則

今回は「世間に流されるビンボー人の法則」だよ。ミーハーな君たちなら購入したかな、プレミアム商品券を。もし購入したという奴がいるなら僕はそいつを徹底的にバカにするだろう。あんなもん百害あって一利なしの典型じゃん。行列に並んでまで欲しいものな…

どうしてうちの社員はすぐ辞めちゃうの?

答えは超簡単で「社長がどうでもいい小っちぇことにこだわりすぎるから」。例えば、割烹料理屋の社長が「うちは赤ナマコしか使わない。質が劣る青ナマコなどダメだ!」と言ったとしよう。それを聞いた社員たちは「さすが社長、素晴らしい!」と最初は感銘す…

見上げるな、見下ろせ!

アンニュイな午後3時15分、納戸を整理していたら『時間よ止まれ』『Mr.サマータイム』『フィーリング』『異邦人』『雨音はショパンの調べ』、草刈正雄の『センチメンタル・シティー』などが入ったカセットテープを発見したはいいもののそれを聴くためのデ…

紙無月

昨日は「なぜ誕生日って毎年祝うのだろう?」ってなことを考えさせられる一日だった。だってさ7月7日はおじいちゃん、7月9日は結衣ちゃん(初孫)、7月11日は次女の誕生日なんだよ。この場合のおじいちゃんとは義父のことであって僕のことではないの…

所詮、君たちはそんなもん

今回は「所詮、君たちはそんなもん」だよ。先日のなでしこジャパンは決勝で敗れたけど本当によく頑張ったよね。僕、まったく興味がないから1分も観てないけど。するとだ、「あなたってホントひどい人ね」とよく言われる。ハハハ、それはお前だろ。だったら…

結衣ちゃん誕生

昨日の午後6時53分だが、予定日よりも4日遅れて初孫が誕生した。相手が約束時間に5分遅れただけでも文句を言いながらその場から立ち去ってしまう僕からすれば、随分と辛抱強く待ったものだ。3285グラムの可愛い女の子だが、この僕はと言えば美濃市…

苦しいの大好き症候群

今回は「苦しいの大好き症候群」だっぴ。先日、厚生労働省のなんちゃら調査で「生活が苦しい」と感じている世帯は過去最高の約62%と判明したそうじゃないか。こんな調査結果を見たら誰でも凹むよね。でも、公のデータだからと言って真に受けちゃいけない…

7777 ~7月7日に77歳だぜぇ

「この僕には犯罪者の要素が多分にあるのだろうか?」と真剣に自問自答した。これから話す内容は、昨日の明け方に見た浅い夢だ。渋滞の東名高速を白バイ警官の姿に変装した弘道が白バイにまたがって渋滞の車列を横目に爆走しまくった。その走りが最高に気持…

モチベーションの栄養源は何?

今回は「だからお前はいつまで経っても脂臭ぇデブなんだよ!」だお。ちなみに、今朝の僕のご機嫌は偏差値76レベリーで絶好調。別に頼んでもいないのに書籍『ミヤネ式らくらくボディメイク法』を読んだ友人から電話があった。「これ使えんて。痩せたいんな…

奇をてらって上手く事が運んだのは昭和末期まで

昨日、1通のメールが届いた。それは「あなたは私に会うべき人です。私は7月10日の午後3時5分に名古屋駅の金の時計の前で待っています。必ず来てください。あなたにもきっとメリットはあるでしょう」というものだった。ところで君、誰?ハハハ、いるい…

『パパにボーナスが出ますように!』

飲み会の席で「整いました。熟女とかけて、賞味期限から3日も経ったショートケーキと解く。その心は、とりあえず食う!」と披露して「この人、何言ってるの・・・」というビミョーな空気にしたことは誰にでもあるだろう。お願いだから、誤解しないでほしい…

上品の構成要件とは ~Pochi, So Cool!

ちょっと高級っぽいレストランにT社長と訪れたときの話をしよう。生後57年くらいのシニアな男女2人が隣のテーブルに座っていた。するとT社長が「上品なカップルだ」と感心した。でも、僕はそうは思わなかった。そもそも上品とは何なのか?高級なスーツ…

相手を小気味よく蹴落とす方法@実践編

今回は「相手を小気味よく蹴落とす方法」だよ。毎日、この僕からタダでウルトラC級のワザを吸収できて本当に君たちは幸せ者だね。例えば「お前は大バカだな」とこの僕が、非の打ちどころのないこの僕が言われたとしよう。ま、たとえ話でもあり得ないけどね…

その前にもっと他にやるべきことがある

先日、新幹線で不運な火災事故が遭ったが、このような事態が起きると「飛行機と同様の荷物チェックをやるべき」などの自分勝手な意見が横行する。東海道新幹線は1964年10月1日に開業し、僕は同年9月18日に地味に生まれた。ほぼ双子のようなものだ…